弊社では、3ヵ月毎に実習生向けの法定講習を行っています。 また、スタッフたちに実習生制度等に関する講習も行い各業務に関わる法律やルールの理解を深めています。 講習会は日本人の行政書士をお招きして開催しているため、新しい法律や法律の正しい解釈を学ぶことができます。
日本語教育への思い 日本では外国人技能実習制度の受け入れ体制が整備され、外国人技能実習生の在留数が増え続けており、そのなかでも特にベトナム人は増加の一途をたどっています。 また、べトナムの日系企業、その取引相手となるベトナム企業の活動で日本語人材に対する需要が高まり、就職や職場での有利な待遇を目的とする日本語学習者が増加しています。 弊社では、学校の環境を極力日本に近づけるために各設備を充実させるとともに、日本の文化・習慣・規則・ルールなどを出国まで時間の許す限りできるだけ細かく教えています。 ベトナム人技能実習生が日本へ行く目的の本音として「日本へお金を稼ぎに行く」という目的があるかと思いますが、技能実習制度の本来の目的である「日本で技術を学び、母国の産業の経済的な発展に貢献する」ことを果たし、また、その期間に技術だけでなく人間性も磨き、将来ベトナムを背負って立つような誠実で価値のある人材になって欲しいと期待しております。 昨今、ベトナム人実習生が日本で失踪したり、犯罪を犯すことが問題になっていますが、弊社では日本語学習、仕事をまじめに頑張ることの大切さを伝え、日本行きを応援してくれる家族や親族、友人の期待に応えるためにも、実習期間を無事に終えて成長した姿で帰ってこれるように実習生を全力でサポート致します。
実力試験 習熟度にあった授業を行うため、実力試験でのクラス分けを実施しています。 分けられたクラスで学習者は「ヒアリング」「ライティング」「リーディング」「コミュニケーション」を基礎科目として学びます。 定期試験及び補習 週末にカリキュラムごとの実⼒試験を実施(1 週間で勉強した事をチェック) 試験の結果により点数が80%を下回った場合補習授業を⾏います。 ⽇本語コミュニケーション区画の指定 弊社のスローガンとして 「訓練校に⼊るのは⽇本に⼊国するのと同じ!」 というものがあ ります。 [ 教室 ] [ ⾷堂 ] [集合場所(体操場を含む)] において100%⽇本語で話すことが義務付けられ ています。 守らなかったものには教師、⽣徒関係なく罰⾦が課せられています。 ⽇本⼈教師動員による⽇本語教育の強化 ⽇本⼈の先⽣が2⼈駐在し、実習⽣に会話を練習させます。 オンライン授業 1クラス10名ごとに能力に応じたオンライン授業を実施しています。 ネットワークを通じて日本にある日本語学校の授業を生徒は受けることができます。 ⽇本のニュース視聴によるヒアリング強化 毎晩 19:00〜19:30、実習⽣に⽇本語のニュースを聞かせ、授業を進めています。 …
訓練の目的 弊社は「健康であれば何でもできる」という理念を持っており、日本語及び職業教育訓練以外、体力訓練も重視しています。 弊社では、全生徒に対して体力訓練を課しています。 体力訓練は月曜日から金曜日の午後4時~5時半です。 訓練目標 男子 ラジオ体操、腕立て200回、スクワット200回、30キロの砂袋トレーニング、4キロメートルマラソン。 女子 ラジオ体操、腕立て100回、スクワット100回、20キロの砂袋トレーニング、4キロメートルマラソン。 お客様の声 「実際に、実習生が運動している所を見ました。実習 生は日本に来て、みんなが元気で、健康に仕事ができるように運動しています。 現在、私たちの会社で10名ぐらい頑張ってもらっています。実習生の皆さんはここで健康と体力を作り、3年間の実習期間しっかりとお仕事出来るようにちゃんと体を鍛えています。」