日本語訓練
実力試験
習熟度にあった授業を行うため、実力試験でのクラス分けを実施しています。
分けられたクラスで学習者は「ヒアリング」「ライティング」「リーディング」「コミュニケーション」を基礎科目として学びます。
定期試験及び補習
週末にカリキュラムごとの実⼒試験を実施(1 週間で勉強した事をチェック)
試験の結果により点数が80%を下回った場合補習授業を⾏います。
⽇本語コミュニケーション区画の指定
弊社のスローガンとして 「訓練校に⼊るのは⽇本に⼊国するのと同じ!」 というものがあ
ります。
[ 教室 ] [ ⾷堂 ] [集合場所(体操場を含む)] において100%⽇本語で話すことが義務付けられ
ています。
守らなかったものには教師、⽣徒関係なく罰⾦が課せられています。
⽇本⼈教師動員による⽇本語教育の強化
⽇本⼈の先⽣が2⼈駐在し、実習⽣に会話を練習させます。
オンライン授業
1クラス10名ごとに能力に応じたオンライン授業を実施しています。
ネットワークを通じて日本にある日本語学校の授業を生徒は受けることができます。
⽇本のニュース視聴によるヒアリング強化
毎晩 19:00〜19:30、実習⽣に⽇本語のニュースを聞かせ、授業を進めています。
(外国⼈向け天気情報、社会、⽂化等についてのニュースなど)
⾷事毎の「⾷」にまつわる⽇本語強化
⾷事の時、生徒たちに⽇本語で書かれた当⽇のメニューを配ります。
生徒たちは先⽣と⼀緒に⾷事しながらそのメニューを覚えます。
⾷事後、出⼝で先⽣が⽇本語の会話をチェックします。
*チェック内容:当⽇のメニュー、⾷べた物に就いての感想、その他
⇒答えられる⼈に「確認済み」のチケットと渡します。
⇒答えられない⼈はその場で覚えるまで練習させます(先⽣のサポートあり)
*⽬的:ベトナム及び⽇本の⾷べ物、飲み物、果物等の単語を覚えてもらいます。
グループ学習
グループ(10 ⼈程度)毎週 1 回、⽇本での買い物、道尋ね、健康診断等
の会話を練習、ビデオを撮り、先⽣に確認してもらいます。
施設内での教育メディアの設置
教室の外側(廊下)にスピーカー及びテレビを設置しています。
テレビは⽇本⼈のお辞儀を教育するためです。
スピーカーは⽇本語ニュース及び歌を聞かせるためです。
奨学⾦制度
出国前、⽇本語検定 N3 を取得した実習⽣には、奨学⾦として 10万円が⽀払われます。